Starbug1

せっかくなので、Starbug1 を手元の Fedora7 にインストールして触ってみることに。インストールは手順どおりに進めて特に問題なし。とても簡単だった。Windows上だとどうなんだろう。cygwinでいけるかな・・・?

少し触った感じでは速いしインタフェースもいいし、なかなかいい感じ。しかし C で CGI を書くのはすごいなあ。

そういえば、初めて触ったバグ管理システムは Jitterbug というその昔 Samba のバグ管理のために書かれた C の CGI だった。あれは、Webベースというよりは、メールベース + Webインタフェースという感じだったかもしれない。日本語化パッチも存在していて日本語でも一応使えた。でも設定は面倒だったし、Webインタフェースも、まあないよりまし程度だった。その次に使ったのが trackguy というバグ管理システムで、 たしか、perl で書かれていた。日本の人が作ったやつだったので日本語はもちろん使えて、Jitterbug に比べればはるかにインタフェースがよかった。でもメールまわりとカスタマイズ性という点でやっぱりちょっと物足りなかった。

それから日本語がまともに扱えて、メールもちゃんと扱えて、セットアップが簡単で、カスタマイズが簡単にできるバグ管理システムを探す日々だったんだけど、いいものが見つからなくて、けっきょく影舞の最初のバージョンを書いたんだったかな。

つまりなにが言いたいのかというと、Starbug1 いいねってことで、これが6年前にあれば影舞を書くことはなかったのかもしれない。